多言語対応
読み: たげんごたいおう
多言語対応は、Web サイトやアプリケーションのコンテンツを複数の言語で提供し、異なる言語圏のユーザーに対応することです。グローバルなサービスでは英語、中国語、スペイン語、日本語など、主要言語への対応が求められます。
QR コードの多言語対応には 2 つのアプローチがあります。第一に、動的 QR コードによる自動振り分けです。サーバー側でスキャン者のブラウザの言語設定 (Accept-Language ヘッダー) や IP アドレスから推定した地域に基づいて、適切な言語のページにリダイレクトします。1 つの QR コードで全言語に対応できるため、印刷物のスペースを節約できます。
第二に、ランディングページ上での言語切替です。QR コードのリンク先ページに言語選択メニューを設け、ユーザーが自分で言語を選ぶ方式です。自動判定が誤る場合 (海外旅行中に現地語が表示されるなど) のフォールバックとして、言語切替機能は必ず用意すべきです。
観光地やインバウンド向けの QR コードでは、多言語対応が特に重要です。観光案内板の QR コードをスキャンすると、日本人には日本語、中国人観光客には中国語、欧米の観光客には英語の解説が表示される仕組みは、インバウンド観光の質を大きく向上させます。