Qraft (クラフト)

ホワイトスペース

読み: ほわいとすぺーす

ホワイトスペースは、デザインにおいて要素が配置されていない余白部分です。情報の詰め込みすぎを防ぎ、視認性と美しさを両立させる重要な要素です。

QR コードにおけるホワイトスペースは、クワイエットゾーンと呼ばれる周囲の余白を指します。ISO/IEC 18004 では、QR コードの四辺にモジュール 4 個分以上の余白を確保することが規定されています。この余白がないと、スキャナーが QR コードの境界を正しく検出できず、読み取りエラーが発生します。

実務で最も多い失敗は、デザイナーが QR コードの周囲の余白を削ってしまうケースです。名刺やチラシのスペースを節約するために QR コードをギリギリまで詰めると、隣接するテキストや画像がクワイエットゾーンを侵食し、スキャン精度が低下します。QR コードの周囲には最低でもモジュール 4 個分、できれば 8 個分の余白を確保すべきです。