ファインダーパターン
読み: ファインダーパターン
ファインダーパターン (位置検出パターン) は、 QR コードの左上・右上・左下の 3 隅に配置された、同心の正方形模様です。黒・白・黒の 3 層構造で、どの方向からスキャンしても 1:1:3:1:1 の比率で検出できるよう設計されています。
スキャナーはまずこの 3 つのファインダーパターンを探し、 QR コードの位置、大きさ、傾きを特定します。 3 隅にしかないことで、右下の位置も推定でき、コードの向きが判別できます。この設計により、 QR コードは上下逆さまや斜めの状態でも正しく読み取れます。
実務上、ファインダーパターンが隠れたり欠けたりすると読み取りに失敗しやすくなります。 QR コードを印刷する際は、QR コードの周囲に十分な余白 (クワイエットゾーン) を確保し、ロゴの配置がファインダーパターンに重ならないよう注意してください。デザイン QR コードでロゴを中央に配置するのは、この条件を満たす位置だからです。