ホワイトラベル
読み: ほわいとらべる
ホワイトラベルは、ある企業が開発した製品やサービスを、別の企業が自社ブランド名で販売・提供する仕組みです。OEM (Original Equipment Manufacturer) と似た概念ですが、ホワイトラベルは主にソフトウェアやサービスの分野で使われます。提供元のブランドは表に出ず、利用企業のブランドとして顧客に提供されます。
QR コード生成プラットフォームの多くは、ホワイトラベル版を提供しています。マーケティング代理店や印刷会社が、QR コード生成・管理ツールを自社ブランドのサービスとしてクライアントに提供できます。ダッシュボードのロゴ、ドメイン、配色を自社ブランドに変更し、クライアントには自社開発のツールのように見せることが可能です。
ホワイトラベルの利点は、開発コストをかけずに QR コード関連サービスを自社の商品ラインナップに追加できる点です。QR コード生成エンジン、動的リダイレクト、アクセス解析、API などの複雑な機能を自前で開発する必要がなく、既存のプラットフォームの技術基盤を活用できます。
選定時の注意点として、カスタムドメインの利用可否 (QR コードのリダイレクト URL に自社ドメインを使えるか)、ブランディングのカスタマイズ範囲、クライアント数の上限、API の提供有無、料金体系 (固定費 + 従量課金が一般的) を確認すべきです。