CSV
読み: シーエスブイ
CSV (Comma-Separated Values) は、データをカンマで区切って並べたテキスト形式です。Excel やスプレッドシートで開ける手軽さから、異なるシステム間でデータをやり取りする際の共通フォーマットとして定着しています。拡張子は .csv で、中身はテキストエディタでも確認できます。
QR コードの運用では、CSV は 2 つの場面で活躍します。1 つ目は一括生成です。商品名・URL・管理番号などを CSV ファイルにまとめておけば、QR コード生成ツールに読み込ませて数百〜数千枚の QR コードを一度に作成できます。在庫管理用のラベルや、イベントの個別チケットを大量に発行する場面で欠かせません。
2 つ目はスキャンデータのエクスポートです。QR コードリーダーや管理システムが記録した読み取りログ (日時、場所、読み取り内容) を CSV で書き出せば、Excel で集計したり、別のデータベースに取り込んだりできます。JSON や XML と比べて構造は単純ですが、表形式のデータを扱う限りは CSV の方が軽量で取り回しやすいのが利点です。